編集方針・検証方法

最終更新: 2026年10月27日

1. データの作り方

掲載しているサービスの条件(手数料・月額・対応可否など)は、各サービスの公式サイトに書かれている内容を確認して1件ずつ登録しています。登録時に確認日と出典URLを記録し、ページ上に表示しています。確認できていない項目は空欄にせず「—」と表示します。推測で数字を埋めることはしません。

2. 確認レベル

すべての値が同じ手順で確認されているわけではありません。どの手順で確認したかを、値ごとに表示しています。

YYYY年M月D日確認人による確認掲載する
担当者が提供事業者の公式サイトを開き、記載を目で確認して値と確認日を記録したものです。
自動確認 YYYY年M月D日自動確認掲載する
2つの調査プロセスが、それぞれ別の入口から独立に公式サイトを読み、同じ値に到達したものです。値1つずつに、その値が書かれていたページのURLと原文の引用を記録しています。片方しか値を取れなかったもの、2つの結果が食い違ったもの、原文を引用できなかったものは掲載していません。人が目で見たものではないため、人による確認とは表示を分けています。
未確認下書き掲載しない
1つの調査プロセスが読んだだけの段階です。掲載していません。
未確認未確認掲載しない
まだ確認していない項目です。「—」と表示し、推測した値は入れません。

取材で確認——公式サイトには書かれていないが、編集部が取材して確認した値です。値の横に「取材で確認」と表示し、その取材記事へリンクしています。サイトの記載を確認したものとは確認のしかたが違うため、表示を分けています。取材できるのは一部の会社だけなので、この欄が「—」であることは、対応していないという意味ではありません。

3. 鮮度

確認から120日を超えた値は、そのサービスがビルド時に自動で掲載対象から外れます。サイト全体が止まるのではなく、その1件だけが下がります。古い数字が残り続けない代わりに、再確認が滞ると掲載件数が減っていきます。

4. 順位の決め方

各記事は「どの項目を、どれだけ重視するか」を先に決めてから順位を算出します。重みは記事ごとに公開しています。値が未確認の項目は加点も減点もせず、算出に使えた項目の割合を記事内に表示しています。

並び順は、いちばん重い項目だけで決めます。残りの重みは、その項目の値が同じだったときの決め手として使います。記事の題は「月額が安い順」「人数が多い順」のように、いちばん重い項目を名乗るものだからです。
以前は重みを掛けた合計点で並べていましたが、点は0〜1に均した値に掛けるため、いちばん重い項目の値の散らばりが偏っていると重みが効かず、題が名乗る順に並ばないことがありました(500本中58本。「レンタル料が安い」の1位が1,100円で2位が0円、など)。2026年9月2日に、いちばん重い項目が必ず並び順を決める形に改めています。

順位の算出にアフィリエイト報酬額は一切使っていません。報酬の高いサービスを上に置くことはありません。

「最安」「最短」のような表現は、比較の前提と、値を確認できた件数を必ず併記します(例:「3万円以上・確認できた8件中で最安」)。前提を落とした無条件の最上級表現は、仕組みとして出せないようにしています。

5. AI の使い方

記事本文は、登録済みのデータから機械的に組み立てています。文章生成AIに事実を書かせることはしません。上の「自動確認」は、AIが公式サイトを読んで値を拾う工程を指します。この工程では、2つのプロセスが別々の入口から独立に読み、同じ値に到達し、かつ原文を引用できた場合にのみ採用しています。

6. 取材記事は、この仕組みの外にあります

上の1〜5は、比較記事とサービスのページについての説明です。これらは登録済みのデータから機械的に組み立てており、書き手の意見は入りません。

これとは別に、取材記事があります。編集部が実際に取材して書くもので、ここには書き手の見解が入ります。混同を避けるため、次のように分けています。

  • URLを分けています(/interviews/ の下)。比較記事の一覧には出しません
  • ページの先頭に「これは取材記事です」と書き、ほかの記事との違いを説明しています
  • 事実の段落には、出典URLと原文の引用を必ず付けます。付けられない事実は書きません
  • ただし取材記事の事実は、比較記事のような2つのプロセスによる独立した確認は行っていません。出典と原文を示したうえで、編集部が確認したものです。確認の強さが違うことを、ここに書いておきます
  • 見解は「編集部の見解」の枠にまとめ、事実の段落に混ぜません
  • 取材記事に順位は付けません。「1位」と書けば、上の「4. 順位の決め方」と食い違うためです
  • 取材にあたって金銭の授受があったかどうかを、記事ごとに必ず記録します。書かないままにできない項目にしています。授受があった場合は、記事にも一覧にも「PR」と表示します。無かった場合は記事の冒頭にその旨を書いています(一覧には出しません。「無い」ことを全行に書くと、あった場合の表示が埋もれるためです)

取材先を取り上げるかどうかは編集部が決めています。取り上げたことは、その会社が他社より優れているという判断ではありません。値の比較は、同じ分野の一覧ページで確認してください。

7. 誤りと訂正

誤りは起きます。起きたときに何をするかは 訂正について にまとめています。訂正の記録は消しません。

誤りを見つけた場合は info@tusg.site までご連絡ください。