訂正について

法人ナビは、料金・手数料・対応条件といった数値を掲載しています。数値は、間違えれば読み手の判断を直接ゆがめます。このページは、間違いが起きたときに何をするかをあらかじめ決めたものです。

前提として、間違いは起きます。起きない仕組みは作れません。作れるのは、起きたときに、いつ・何を・どう直したかが後から見える状態です。このサイトは、直した跡を消しません。


1. 訂正の区分

誤りの内容ではなく、読み手の判断が変わるかどうかで3つに分けます。

区分何が該当するか対応訂正履歴該当ページでの告知
表記の修正誤字、リンク先の綴り、表記ゆれ。掲載している数値・条件・順位が変わらないもの随時修正残さないしない
訂正数値・条件・対応可否の誤り。ただし比較の結論(順位)は変わらないもの確認のうえ修正残す該当ページに訂正の記録を表示
重要な訂正順位が入れ替わる/金額の桁が違う/「無料」と「有料」が逆/条件の有無が逆になるもの先に取り下げてから修正残す該当ページの上部に30日間、訂正のお知らせを掲示

「先に取り下げる」というのは、正しい値がまだ確認できていない段階で、誤った値を表示したまま調べることをしない、という意味です。確認が済むまで、その項目は未確認(「—」)に戻します。空欄になっている状態は、間違った数字が出ている状態より安全だと考えています。


2. 手順と、かかる時間の目安

段階目安
ご指摘の受領・受付のご連絡3営業日以内
事実の確認(提供事業者の公式サイトの記載を確認します)受領から7日以内
修正の反映と訂正履歴への記載確認でき次第
重要な訂正に当たる場合の、該当項目の一時取り下げ確認を待たず、指摘を受けた時点で実施

営業日・日数は目安であり、確約するものではありません。確認に時間がかかる場合は、その旨と見込みをお伝えします。


3. 訂正履歴に書くこと

訂正1件につき、次を記録し、公開します。

  • 訂正した日
  • 対象(どのサービスの、どの項目か/どのページか)
  • 誤っていた内容(消しません)
  • 正しい内容
  • 比較の結論に影響したか(順位が変わったかどうか)
  • 原因(確認漏れ/読み取りの誤り/提供事業者の改定に気づかなかった/出典の読み違い など)
  • 出典(確認に使った公開ページ)
  • 確認した者
  • 指摘の出どころの区分(自社点検/読者/掲載事業者/その他)

誤っていた内容を消さないのは、消すと訂正の意味が無くなるからです。何がどう違っていたかが分からなければ、読んだ人は自分の判断を見直せません。


4. なぜ訂正履歴を公開するのか

このサイトは、すべての数値に確認日と出典を付けて掲載しています。その確認がどれくらい当たっているのかを示さずに確認日だけを掲げるのは、読み手にとっては何の情報でもありません。

訂正履歴は、確認日という表示の信頼度そのものです。訂正が0件のサイトより、訂正を公開しているサイトのほうが、掲載している数値を確かめる方法があります。

訂正の一覧は削除しません。件数が増えたら古いものを一覧の下部に送りますが、過去の訂正が読めなくなることはありません。


5. 掲載を取り下げる基準

次のいずれかに当たるとき、修正ではなく、まずその項目を未確認(「—」)に戻します。

  1. 正しい値を、提供事業者の公開情報では確認できないとき
  2. 出典としていたページが消え、代わりの公開情報が見つからないとき
  3. 誤りの指摘を受けたが、当方でまだ確認できていないとき(=疑いがある状態)
  4. 条件が複雑で、1つの数値として出すと必ず誤解を招くとき

(このときは数値の掲載をやめ、注記として条件を文章で書きます)

  1. サービス自体が新規の受付を終了したとき

ページごと削除することは、原則としてしません。ページを消すと訂正の跡も一緒に消え、何があったのか分からなくなるためです。掲載をやめる場合も、そのサービスのページは残し、状況を記載します。

なお、確認から120日を超えた数値は、指摘の有無にかかわらず自動的に掲載対象から外れます。これは訂正とは別の、定期的な仕組みです。


6. 誤りを見つけたときの連絡先

どなたからのご指摘でも、同じ手順で扱います。

info@tusg.site

次の4つを書いていただけると、確認が早く進みます。

  1. 該当ページのURL
  2. どの箇所か(サービス名と項目名)
  3. 正しいと思われる内容
  4. その根拠となる公開ページのURL

4番目が無くても受け付けます。ただし、こちらで公開情報を探すところから始めるため、確認に時間がかかります。


7. 掲載事業者からの訂正依頼について

掲載しているサービスの提供事業者からのご依頼も、上記と同じ窓口・同じ手順で扱います。そのうえで、次を原則としています。

7-1. 直すときの原則

  1. 根拠は公開情報に限ります。 「社内の資料ではこうなっている」「実際にはこう運用している」

というご説明だけでは修正しません。公開ページのURLをお示しください。 公開されていない条件は、そもそも当サイトの掲載対象ではありません。

  1. 貴社に有利な訂正も、不利な訂正も、同じ手順で扱います。

「実際はもっと安い」というご指摘と「実際はもっと高い」というご指摘の間に、 確認の手順の違いはありません。

  1. 訂正の対象は事実だけです。 順位・評価・重みづけは訂正の対象ではありません。

順位の算出方法は編集方針で公開しており、 個別のご依頼で変更することはありません。

  1. 広告提携の有無で、扱いを変えません。 提携している事業者からのご依頼も、

提携していない事業者からのご依頼も、同じ記録に残し、同じ手順で確認します。

7-2. 応じない場合

次に当たるご依頼には応じません。応じなかった旨も記録します。

  • 根拠が公開情報で確認できないもの
  • 事実の誤りを伴わず、表現の変更のみを求めるもの

(「注意点の記載を削ってほしい」「表現を柔らかくしてほしい」など)

  • 順位・重みづけ・比較対象の選び方の変更を求めるもの
  • 掲載自体の削除を求めるもの(事実に誤りがあれば、その部分を訂正します)
  • 出典として示されたページが、ご依頼の内容を裏づけていないもの
  • 広告出稿・提携の有無を条件として示されたもの

最後の1つについては、記録したうえで、その事実を公表することがあります。

7-3. なぜここまで書くのか

比較サイトで最も壊れやすいのは、掲載事業者に有利な訂正だけが速く通るという形です。一件ずつは正しい訂正でも、有利な方向にだけ手が入れば、一覧全体は事実の集まりのまま、少しずつ実態から離れていきます。

これを防ぐ方法は、扱いの差を作らないことしかありません。そのため、訂正の依頼を受けた件・応じなかった件の双方を、同じ台帳に記録します。応じなかった件については、年1回、件数と理由の類型をまとめて公開します(どの事業者からのご依頼かは公表しません)。


8. 訂正できないもの

  • 検索エンジンやAIサービスに残っている過去の内容。

当サイトの修正が反映されるまでには時間差があります。

  • 広告として配信されるバナー・リンク内の文言。

広告配信事業者から提供されたコードは、規約により改変できません。 バナーの記載と当サイトの掲載内容が食い違う場合は、 当サイトの掲載内容(確認日つきの値)が当サイトの表示です。 食い違いが解消しない場合、その広告の掲載を止めます。


9. この方針自体の変更

このページを変更した場合、変更日と変更点を末尾に記録します。方針を変えたこと自体を、遡って分からなくすることはしません。


*法人ナビ(運営: 合同会社TUSG)/お問い合わせ: info@tusg.site*

訂正の記録

現時点で公開している訂正はありません。訂正が生じた場合はここに掲載します。